成人してるけど自転車に乗れるようになりたい 3日目
自転車を何回かなら漕げるようになった前回。
バランスを崩したとき、元に戻せず左右に大きく曲がって最終的に止まってしまうせいで距離を伸ばせないということが判明したので、それを改善しようとする回です。
バランスが取れない原因
バランスを崩したときに元に戻せず止まる原因を考えてみました。
①まだ自転車でバランスを取ることに慣れてない。
②バランスを崩し自転車が少し傾くと転ぶのではないかと恐怖が湧き起こる。
私のとっては多分この2つが大きな原因となっていたように思います。
①まだ自転車でバランスを取ることに慣れてない
まず、①。
1日目でまずペダルに足を乗せずにバランスを取る練習をしましたが、目標である5mに達しないままに、姉の方針の元ペダルをこぐ練習を始めました。なので、自転車でバランスを取る感覚が不十分なのではないかと。
また、ハンドル操作の感覚もわからない。これ、私が車の免許を取ったときにも慣れるのに時間がかかった点なのですが、どれだけハンドルを動かすとどれだけ曲がるのかっていうのが掴めてないんですよね。今回、上手く漕げてるときにバランスを崩し出した際に、ものすごく蛇行運転を2,3回繰り返して転ぶことがありました。このハンドル操作の感覚のせいだったのではないかと思います。
まあ、これらに関してはもう慣れるまでやるしかない!っていうところですね。
②バランスを崩し自転車が少し傾くと転ぶのではないかと恐怖が湧き起こる
次に、②。
そう、怪我。怖くないといえば、嘘になりますっ…(あばれる君風)。
やっぱり誰しも怪我したくないですよね。ただでさえ足をペダルにガンガンぶつけてあざまみれだし。しかもああいう感情って本能的じゃないですか。理性でどうにかできない。
じゃあそこをどう乗り越えるか…というと、ずばり。転びましょう。
転んでみるという荒療治
というか前述のとおり私は転びました。バランスを取ろうと蛇行運転を数回した後に。しかも転んだ先は水たまり!服は水と土で汚れてなかなか悲惨な姿だったと思います。
だけど、別にものすごい大きなけがをしたかというとそんなこともない。大きめのあざが増えたくらい。長袖長ズボンはいてたらそう擦りむいたりしないものです。
転んだあとは蛇行運転したことについて、姉と不良みたいじゃない!?なんて会話をし大爆笑してました。
おかげで恐怖心が揺らいだのか、そのあとの練習では徐々にバランスがとれるようになり、練習に使っていた道の端から端まで(20mくらい?)自転車に乗れるようになりました!イエーイ!
まとめ
今回は原因を分析しつつ練習を振り返ってみるスタイルで書いてみました。
大切なのはとにかく練習すること、恐怖心を持たないことではないでしょうか。
まだふらつくものの距離を伸ばせるようになってきたことがとてもうれしいです。
次回は右・左折に挑戦!
練習時間:2時間くらい